受賞作品はメッセージ・コラージュにして、生きる喜びを奪われている人たちに届けます。
こんな感じにコラージュします。一部写真提供:ペイレスイメージズ
肌の色が違うから、宗教が違うから、よその国から来たから、
女性だからと差別や暴力に苦しむ人、政府と違う意見を言っただけで捕まった人、
国の勝手で住むところを追い出された人。
アムネスティ・インターナショナルは、世界中にいる
こうした人たちの尊厳と自由を守るための活動を続けています。
各国政府に働きかけて状況の改善を図るというのが主な活動ですが、
直接、励ましのメッセージを送るというのも大切な取り組みのひとつ。
「世界中の人が自分を応援してくれている・・・」
それが、つらい日々を頑張り抜くための力になったんだと、
応援してきた人たちは口々にそう言います。
10万、100万のメッセージは、想像以上の力を持つのです。
あなたの撮った写真を、そうした応援メッセージに活かしてみませんか?
安田 菜津紀 >>
studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。2012年、「HIVと共に生まれる ウガンダのエイズ孤児たち」で第8回名取洋之助写真賞受賞。
ケニア・ドイ >>
写真家。プロとして15年以上のキャリアを持ち、『たまごクラブ』『猫生活』などの人気雑誌の表紙を担当する。子どもや猫の撮影を得意とするが、矢沢永吉や渡辺謙など大物ミュージシャンの撮影経験も。自身のブログは1日7万PVを誇る。
若林 秀樹
アムネスティ日本の事務局長。会社員、労組役員、外交官、参議院議員、シンクタンク研究員等を経て現職。趣味は家庭菜園とカメラ。旅行やイベントの際は、お気に入りの一眼レフカメラを必ず持参。