親しき人を亡くせば、人は深い悲しみを抱く、まして殺されれば、喪失感はどれほどか・・・。
パレスチナ・ウクライナ、戦争で人が殺され、アメリカ、銃乱射で人が殺される。
日本、死刑になりたい殺人で人が殺され、人を殺していない袴田巖さんはいまだにえん罪死刑囚。
喪失と悲しみ、赦すことを描く上映7作品は、「それでも死刑は必要?」と問う。
上映スケジュール
場所・期間・料金
- 場所:渋谷ユーロスペース(渋谷区円山町1-5)
- 上映期間:2024年2月10日(土)〜2月16日(金)
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前売券:5回券 4,500円/3回券 2,800円/1回券 1,000円
一般1,500円、大学・専門学生1,300円、シニア1,100円ほか
※上映作品、時間などの詳細はチラシをご覧ください。
アムネスティ・インターナショナルの取り組み
私たちアムネスティ・インターナショナルは、死刑を人権の問題と考えています。そして、「生きる」という最も基本的な人間の権利を根本から否定する刑罰が、死刑だと考えています。
アムネスティは、「死刑は生きる権利の侵害であり、究極的に残虐で非人道的かつ品位を傷つける刑罰である」として、あらゆる死刑に例外なく反対する姿勢を明確にし、死刑のない世界の実現に向け活動しています。