2月15日(土)、アムネスティ英語サークルを大阪事務所で、久し振りに実施しました。
参加者は、インド人、チェコ人、そして日本人5名、合計7名でした。これからも毎月1度、テーマを決めて、開催する予定です。
今回は、世界人権宣言誕生に関する動画を一緒に観賞したあと、誕生に貢献したエレノア・ルーズベルトのメッセージ"In Small Places, Close to Home: The Beginnings of Universal Human Rights"を参加者が自らの経験に基づき英語で話し合いました。
参加者は、アムネスティ活動を広めるために、街頭活動、チャリティ活動、UA翻訳支援、大学での活動展開、FacebookなどのSNSを使ったPRなど、いろいろな可能性について話し合いました。
参加者から出されたテーマは次の通りです。
- 日本社会では、自分の意見をはっきりと主張しにくい雰囲気がある。
- 個人主義が強くなりすぎるとチームや組織の利益を考えない。
- 中学校における友達からのいじめ。
- 世界人権宣言はいろんな大切なことを教えてくれる。
- 学校での外国人生徒の受け入れ体制は米国は充実しているが、日本は改善の余地がある。
- 経済格差に基づく教育差別。大学授業料の日本、ヨーロッパ、米国の現状。
報告者:野尻賢司(アムネスティ日本 芦屋グループ)
実施日 | 2020年2月15日(土) |
場所 | アムネスティ日本 大阪事務所 |
主催 | アムネスティ日本 95グループ |