【イベント報告】「友情のサビーナ・オーケストラ」コンサートでブースを出展！

4月20日、兵庫県立芸術文化センターにて「友情のサビーナ・オーケストラコンサート」が開催されました。このコンサートで、アムネスティは後援団体として参加、ブース出展をしました。

今回のコンサートで、チェロ・指揮者を務めたヴラダン・コチさんは、1988年に旧ソ連侵略下に、徴兵を拒否したために刑務所に入れられ「良心の囚人」となり、ドイツのアムネスティをはじめとする多くの支援を受けるなど、アムネスティとつながりのある演奏家です。
また、フランスの世界的トランペット奏者アンドレ・アンリさんも演奏。
映画音楽や、ベートーベンの「運命」、「ふるさと」など、知っている曲も多く、楽しめたと同時に、日本の若い演奏家の方々のいきいきとした演奏が印象に残ったコンサートでした。

ブースでの物品販売は、開場から開演までと、休憩時間の20分間という限られた時間ではありましたが、アムネスティのニュースレターやリーフレットの配布を中心に行いました。
兵庫県の多くの人たちにアムネスティのメッセージを届けることができたなら幸いです。

多くの方のご来場、ありがとうございました！また、イタリア生活文化交流協会「友情のサビーナ・オーケストラ」の皆さま、参加をさせていただき、ありがとうございました。

※「友情のサビーナ・オーケストラ」は『友情を土台とした音楽づくり』を目指し、イタリアなどヨーロッパと日本の若い音楽家とで編成しているオーケストラです。