4月28日(日)、代々木公園で東京レインボープライド2013が開催され、同日行われたプライドパレードには、約2,100名(主催者側発表)が参加しました。
晴天の中、ジェンダーチームを中心としたアムネスティのサポーターも手作りのプラカードを手に渋谷・原宿の街を元気に行進してきました。
去年に続き二回目の開催となる同イベント会場には、さまざまな企業・団体のブースや大使館ブース、衣装を着て写真撮影ができるウェディング体験ブースなどが並び、笑顔あふれる明るい雰囲気が印象的でした。
Human rights are my PRIDE !
東京レインボープライド2013パレードの様子
パレードに参加したジェンダーチームメンバーの感想
本当に気持ちのいい快晴で、素晴らしいPrideでした!とっても感動しました!(Sさん)
今回初めてプライドパレードに参加しました。
性的マイノリティの存在を認識してもらうという意味で、すごいアピールになったかなと思います。 また、個人的に曲にのって踊るのとか大好きなので、ちょっとスターになった気分で楽しかったです。 それに、思っていたよりも沿道の方たちが応援してくれたり、好意的に手を振ってくれたりしてくれたのが、印象に残っています。
この国にもまだ希望はあるかなと思ったり。
まだまだこれから、でも大事な一歩を皆で踏んだ、パレードでした。(Tさん)
(左)代々木公園イベント広場のステージ(右)明治通りを行進中♪
世界中で行われるプライドパレード
毎年世界各地で、LGBTの人びとの可視化と平等な権利を訴えるプライドパレードが実施されています。アムネスティのサポーターも世界中のパレードに参加するだけでなく、パレード開催が妨害される恐れのある国ぐにへのアクションも行っています。
ヘルシンキ・プライド2011に参加するアムネスティのサポーター(Photo: Jesse Pasanen)
アムネスティは、性的指向や性自認に関わらず、すべての人びとが世界人権宣言に記されている権利を享受できる社会を目指してこれからも活動していきます。
開催日 | 2013年4月28日 |
場所 | 東京・代々木公園 |
参加チーム | アムネスティ日本 ジェンダーチーム |
これだけは知っておきたい! LGBTの現状