ウクライナ、ガザ地区、シリア、ミャンマー、スーダンなどでは今も紛争が続き、多くの民間人の犠牲者が生じ、人道危機、人権侵害が報じられています。どうすればこのような悲劇を止めることができるのでしょうか?
この度、海外での取材経験が豊富な国末憲人氏をお招きしてご講演いただきます。ウクライナでの取材をベースにしながらも、戦争犯罪を裁くための国際刑事司法の役割を含めて興味深いお話を聴けるかと思います。ご来場をお待ちしています。
<講師のプロフィール>
1963年岡山県生まれ。1985年、大阪大学卒業。1987 年に紀行「アフリカの街角から --サバンナ人間紀行」で第3回ノンフィクション朝日ジャーナル大賞優秀賞を受賞。同年、パリ第二大学新聞研究所を中退し、朝日新聞社に入社。広島を含む支局勤務を経て、パリ支局員、パリ支局長、GLOBE編集長、ヨーロッパ総局長、論説委員などを歴任。2023 年12 月末に朝日新聞社を退社、2024 年1 月より現職。著書に『イラク戦争の深淵』(草思社、2005 年)、『ポピュリズム化する世界』(プレジデント社、2016 年)、『ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景』(岩波書店、2023 年)など多数。
日時
2024年6月9日(日)14:00~16:00頃まで
場所
合人社ウェンディひと・まちプラザ マルチメディアスタジオ
(広島市まちづくり市民交流プラザ)袋町小学校横
入場料
500円(学生証または障害者手帳提示で無料)
※予約不要
主催・お問い合わせ
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 ひろしまグループ
TEL:090-3177-7336(野間)
後援
広島市