前回のユースワークショップ&交流会の様子 © Amnesty International Japan
戦争や紛争、デモ参加者やLGBTの人たちへの弾圧や迫害など、今、生きるために自国を逃れて避難する人たちが増えています。その中には、日本に避難している人たちもいます。しかし、日本が難民として受け入れているのは、ほんの一握りです。また、その多くが入管の収容施設に入れられ、時には何年にもわたって収容されることもあります。現在、国会で審議されている入管法改正案は、本国で命の危険にさらされるおそれのある人たちの強制送還を可能にするなど、明らかに国際人権法に違反しています。
このワークショップでは、こうした日本の入管制度、および入管収容施設の問題点と実際に起きていることを知り、難民や移民のために私たちにできることを一緒に考えます。
知識がなくて不安な方やディスカッションが苦手な方も、大歓迎です!クイズや少人数のブレイクアウトルームなどを用い、参加者同士が気兼ねなく、積極的に意見交換ができるよう、アムネスティ日本のユースメンバーが企画しました。ぜひ、お気軽にご参加ください。
※最後まで参加され、アンケートに回答された方には、参加を証明する修了書をお渡しします。
日時
2023年6月12日(月) 19:00-21:00
開催方法
オンライン
対象
人権に興味があり、楽しく学びたい14歳~30歳の方
定員
50名 ※定員に達し次第終了。お早めにお申し込みください。
使用言語
日本語
参加費
無料
講師プロフィール:川口 美保
お申し込み
▽ 下記のフォームからお申込みください。
https://forms.office.com/e/dEqrCX9GPP
※お申し込み後、数日以内に承認メールをお送りします。メールが届かない場合は、必ず事前に下記までお問い合わせください。また、メールアドレスの入力に間違いがないか、十分ご確認ください。
主催
アムネスティ・インターナショナル日本 ユースネットワーク
お問い合わせ
アムネスティ・インターナショナル日本
Email: camp@amnesty.or.jp