第8回 死刑映画週間「スマホを捨てて、映画館へ行こう!」

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衝撃の、死刑囚13人の処刑(2018年7月)から半年有余――

第8回目の死刑映画週間が始まる。
今回も、犯罪とは?被害者の人権とは?死刑とは?贖罪とは?赦しとは?えん罪とは?――と問いかける8本の映画が、東京・渋谷に集合。

たまには、暗闇の中で、大きなスクリーンに見入って映画と、そして一緒に観たひとと、対話してみたい。

第8回 死刑映画週間「スマホを捨てて、映画館へ行こう!」

上映スケジュール

  • 場所:渋谷ユーロスペース(渋谷区円山町1-5)
  • 上映期間:2019年2月16日(土)~2月22日(金)
  • 前売鑑賞券:5回券 4,500円/3回券 2,800円/1回券 1,000円
    一般1,500円、大学・専門学生1,300円、シニア1,100円

上映作品、監督、制作年、語る人

  • 『日本の黒い夏[冤罪](熊井啓 2000)、竹田昌弘
  • 『教誨師』(佐向大 2018)、佐向大
  • 『羊の木』(吉田大八 2018)、浴田由紀子
  • 『獄友』(金聖雄 2018)、桜井昌司
  • 『激怒』(フリッツ・ラング 1936)、栗原康
  • 『FREE MEN』(アン・フレデリック・ヴィドマン 2018)、都築響一
  • 『ハンナ・アーレント』(マルガレーテ・フォン・トロッタ 2012)、内海信彦
  • 『この声なき叫び』(市村泰一 1965年)

第8回 死刑映画週間「スマホを捨てて、映画館へ行こう!」


各作品の上映時間は日により異なります。こちらよりご確認ください。

アムネスティ・インターナショナルの取り組み

私たちアムネスティ・インターナショナルは、死刑を人権の問題と考えています。そして、「生きる」という最も基本的な人間の権利を根本から否定する刑罰が、死刑だと考えています。

アムネスティは、「死刑は生きる権利の侵害であり、究極的に残虐で非人道的かつ品位を傷つける刑罰である」として、あらゆる死刑に例外なく反対する姿勢を明確にし、死刑のない世界の実現に向かって活動してきました。

最新の死刑統計(2018年4月現在)