武器貿易条約(ATT)キャンペーン:銃の悲劇はもうたくさん!武器の規制のために、最大の輸出国アメリカ を動かそう !
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4月2日、ニューヨークの国連総会でATTが154カ国の賛成で採択されました。人権保障を柱に据えた、通常兵器の国際移転を規制する初のグローバル・ルールが誕生しました。
その数日前の3月28日、ATTの国連交渉会議の最終日にはシリア、イラン、朝鮮民主主義共和国の反対で条約の成立は見送られました。しかし、多くの国が条約の成立を望み、国連総会で採択されたのです。
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アムネスティ日本の取り組み
知りたい!武器貿易条約(ATT)Q&A
「武器貿易条約って、いったい何?」「どうして、この条約が必要なの?」など、武器貿易条約(ATT)に関する、みなさんのギモンにお答えします。
これだけは押さえておきたい!武器に関する基礎知識
「コントロール・アームズ」キャンペーンは、武器の拡散と乱用を防ぐために2003年10月に発足した国際キャンペーンです。アムネスティ・インターナショナル、オックスファム、IANSA(国際小型武器行動ネットワーク)などのNGOが参加しています。
【推進団体】
・公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
・特定非営利活動法人インターバンド
・特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン
・特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
・特定非営利活動法人ネットワーク『地球村』